ステップ _9713

勉強

     

ルカによる福音書 1

1 わたしたちの間に成就された出来事を、最初から親しく見た人々であって、

2 に仕えた人々が伝えたとおり物に書き連ねようと、多くの人が手を着けましたが、

3 テオピロ閣下よ、わたしもすべての事を初めから詳しく調べていますので、ここに、それを順序正しく書きつづって、閣下に献じることにしました。

4 すでにお聞きになっている事が確実であることを、これによって十分に知っていただきたいためであります。

5 ユダヤの王ヘロデの世に、アビヤの組の祭司で名をザカリヤという者がいた。その妻はアロン家の娘のひとりで、名をエリサベツといった。

6 ふたりとも神のみまえに正しい人であって、主の戒めと定めとを、みな落度なく行っていた。

7 ところが、エリサベツは不妊の女であったため、彼らには子がなく、そしてふたりともすでに年老いていた。

8 さてザカリヤは、その組が当番になり神のみまえに祭司の務をしていたとき、

9 祭司職の慣例に従ってくじを引いたところ、主の聖所にはいって香をたくことになった。

10 香をたいている間、多くの民衆はみな外で祈っていた。

11 すると主の御使が現れて、香壇の右に立った。

12 ザカリヤはこれを見て、おじ惑い、恐怖の念襲われた。

13 そこで御使が彼に言った、「恐れるな、ザカリヤよ、あなたの祈が聞きいれられたのだ。あなたの妻エリサベツは男の子を産むであろう。その子をヨハネと名づけなさい。

14 彼はあなた喜びと楽しみとをもたらし、多くの人々もその誕生を喜ぶであろう。

15 彼は主のみまえに大いなる者となり、ぶどう酒や強い酒をいっさい飲まず、母の胎内にいる時からすでに聖霊に満たされており、

16 そして、イスラエルの多くの子らを、主なる彼らの神に立ち帰らせるであろう。

17 彼はエリヤの霊と力とをもって、みまえに先立って行き、父の心を子に向けさせ、逆らう者に義人の思いを持たせて、整えられた民を主に備えるであろう」。

18 するとザカリヤは御使に言った、「どうしてそんな事が、わたしにわかるでしょうか。わたしは老人ですし、妻も年をとっています」。

19 御使が答えて言った、「わたしは神のみまえに立つガブリエルであって、この喜ばしい知らせをあなたに語り伝えるために、つかわされたものである。

20 時が来れば成就するわたしの言葉を信じなかったから、あなたはおしになり、この事の起る日まで、ものが言えなくなる」。

21 民衆はザカリヤを待っていたので、彼が聖所内で暇どっているのを不思議に思っていた。

22 ついに彼は出てきたが、物が言えなかったので、人々は彼が聖所内でまぼろしを見たのだと悟った。彼は彼らに合図をするだけで、引きつづき、おしのままでいた。

23 それから務の期日が終ったので、家に帰った。

24 そののち、妻エリサベツはみごもり、五か月のあいだ引きこもっていたが、

25 「主は、今わたしを心にかけてくださって、人々の間からわたしのを取り除くために、こうしてくださいました」と言った。

26 か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの一処女のもとにきた。

27 この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。

28 御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。

29 この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。

30 すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。

31 見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。

32 彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、

33 彼はとこしえヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。

34 そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。

35 御使が答えて言った、「聖霊があなた臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえ、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。

36 あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はやか月になっています。

37 神には、なんでもできないことはありません」。

38 そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。

39 そのころ、マリヤは立って、大急ぎで山里へむかいユダのに行き、

40 ザカリヤの家にはいってエリサベツにあいさつした。

41 エリサベツがマリヤのあいさつを聞いたとき、その子が胎内でおどった。エリサベツは聖霊に満たされ、

42 声高く叫んで言った、「あなたは女の中で祝福されたかた、あなたの胎の実も祝福されています。

43 主の母上がわたしのところにきてくださるとは、なんという光栄でしょう。

44 ごらんなさい。あなたのあいさつの声がわたしの耳にはいったとき、子供が胎内で喜びおどりました。

45 主のお語りになったことが必ず成就すると信じた女は、なんとさいわいなことでしょう」。

46 するとマリヤは言った、「わたしの魂は主をあがめ、

47 わたしの霊は救主なる神をたたえます。

48 この卑しい女をさえ、心かけてくださいました。今からのち代々の人々は、わたしをさいわいな女と言うでしょう、

49 力あるかたが、わたしに大きな事をしてくださったからです。そのみ名はきよく、

50 そのあわれみは、代々限りなく主をかしこみ恐れる者に及びます。

51 主はみ腕をもって力をふるい、心の思いのおごり高ぶる者を追い散らし、

52 権力ある者を王座から引きおろし、卑しい者を引き上げ、

53 飢えている者を良いもので飽かせ、んでいる者を空腹のまま帰らせなさいます。

54 主は、あわれみをお忘れにならず、その僕イスラエルを助けてくださいました、

55 わたしたちの父祖アブラハムとその子孫とをとこしえにあわれむと約束なさったとおりに」。

56 マリヤは、エリサベツのところにか月ほど滞在してから、家に帰った。

57 さてエリサベツは月が満ちて、男の子を産んだ。

58 近所の人々や親族は、主が大きなあわれみを彼女におかけになったことを聞いて、共どもに喜んだ。

59 八日目になったので、幼な子に割礼をするために人々がきて、父の名にちなんでザカリヤという名にしようとした。

60 ところが、母親は、「いいえ、ヨハネという名にしなくてはいけません」と言った。

61 人々は、「あなたの親族の中には、そういう名のついた者は、ひとりもいません」と彼女に言った。

62 そして父親に、どんな名にしたいのですかと、合図で尋ねた。

63 ザカリヤは書板を持ってこさせて、それに「その名はヨハネ」と書いたので、みんなの者は不思議に思った

64 すると、立ちどころにザカリヤの口が開けて舌がゆるみ、語り出して神をほめたたえた。

65 近所の人々はみな恐れをいだき、またユダヤの山里の至るところ、これらの事がことごとく語り伝えられたので、

66 聞く者たちは皆それを心に留めて、「この子は、いったい、どんな者になるだろう」と語り合った。主のみ手が彼と共にあった。

67 父ザカリヤは聖霊に満たされ、預言して言った、

68 「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。神はその民を顧みてこれをあがない、

69 わたしたちのために救の角を僕ダビデの家にお立てになった。

70 古くから、聖なる預言者たちの口によってお語りになったように、

71 わたしたちを敵から、またすべてわたしたちを憎む者の手から、救い出すためである。

72 こうして、神はわたしたちの父祖たちにあわれみをかけ、その聖なる契約

73 すなわち、父祖アブラハムにお立てになった誓いをおぼえて、

74 わたしたちを敵の手から救い出し、

75 生きている限り、きよく正しく、みまえに恐れなく仕えさせてくださるのである。

76 幼な子よ、あなたは、いと高き者の預言者と呼ばれるであろう。主のみまえに先立って行き、その道を備え、

77 罪のゆるしによる救をその民に知らせるのであるから。

78 これはわたしたちの神のあわれみ深いみこころによる。また、そのあわれみによって、日の光が上からわたしたちに臨み、

79 暗黒と死の陰とに住む者を照し、わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。

80 幼な子は成長し、その霊も強くなり、そしてイスラエルに現れる日まで、荒野にいた。

ルカによる福音書 2

1 そのころ、全世界の人口調査をせよとの勅令が、皇帝アウグストから出た。

2 これは、クレニオがシリヤの総督であった時に行われた最初の人口調査であった。

3 人々はみな登録をするために、それぞれ自分のへ帰って行った。

4 ヨセフもダビデの家系であり、またその血統であったので、ガリラヤナザレを出て、ユダヤベツレヘムというダビデのへ上って行った。

5 それは、すでに身重になっていたいいなづけの妻マリヤと共に、登録をするためであった。

6 ところが、彼らがベツレヘムに滞在している間に、マリヤは月が満ちて、

7 初子を産み、布にくるんで、飼葉おけの中に寝かせた。客間には彼らのいる余地がなかったからである。

8 さて、この地方で羊飼たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。

9 すると主の御使が現れ、主の栄光が彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。

10 御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。

11 きょうダビデのに、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである

12 あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。

13 するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、

14 「いと高きところでは、神栄光があるよう、地の上では、み心かなう人々平和があるよう」。

15 御使たちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼たちは「さあ、ベツレヘムへ行って、主がお知らせ下さったその出来事を見てこようではないか」と、互に語り合った。

16 そして急いで行って、マリヤとヨセフ、また飼葉おけに寝かしてある幼な子を捜しあてた。

17 彼らに会った上で、この子について自分たちに告げ知らされた事を、人々に伝えた。

18 人々はみな、羊飼たちが話してくれたことを聞いて、不思議に思った

19 しかし、マリヤはこれらの事をことごとく心に留めて、思いめぐらしていた。

20 羊飼たちは、見聞きしたことが何もかも自分たちに語られたとおりであったので、神をあがめ、またさんびしながら帰って行った。

21 八日が過ぎ、割礼をほどこす時となったので、受胎のまえに御使が告げたとおり、幼な子をイエスと名づけた。

22 それから、モーセの律法による彼らのきよめの期間が過ぎたとき、両親は幼な子を連れてエルサレムへ上った。

23 それは主の律法に「母の胎を初めて開く男の子はみな、主に聖別された者と、となえられねばならない」と書いてあるとおり、幼な子を主にささげるためであり、

24 また同じ主の律法に、「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽」と定めてあるのに従って、犠牲をささげるためであった。

25 その時、エルサレムシメオンという名の人がいた。この人は正しい信仰深い人で、イスラエルの慰められるのを待ち望んでいた。また聖霊が彼宿っていた。

26 そして主のつかわす救主に会うまでは死ぬことはないと、聖霊の示しを受けていた。

27 この人が御霊に感じて宮にはいった。すると律法に定めてあることを行うため、両もその子イエスを連れてはいってきたので、

28 シメオンは幼な子を腕に抱き、神をほめたたえて言った、

29 「主よ、今こそ、あなたはみ言葉のとおりにこの僕を安らかに去らせてくださいます、

30 わたしの目が今あなたの救を見たのですから。

31 この救はあなたが万民のまえにお備えになったもので、

32 異邦人を照す啓示の光、み民イスラエルの栄光であります」。

33 父と母とは幼な子についてこのように語られたことを、不思議に思った

34 するとシメオンは彼らを祝し、そして母マリヤに言った、「ごらんなさい、この幼な子は、イスラエルの多くの人を倒れさせたり立ちあがらせたりするために、また反対を受けるしるしとして、定められています。――

35 そして、あなた自身もつるぎで胸を刺し貫かれるでしょう。――それは多くの人の心にある思いが、現れるようになるためです」。

36 また、アセル族のパヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。彼女は非常に年をとっていた。むすめ時代にとついで、七年間だけ夫と共に住み、

37 その後やもめぐらしをし、八十四歳になっていた。そして宮を離れずに夜も昼も断食と祈とをもって神に仕えていた。

38 この老女も、ちょうどそのとき近寄ってきて、神に感謝をささげ、そしてこの幼な子のことを、エルサレムの救を待ち望んでいるすべての人々に語りきかせた。

39 両親は主の律法どおりすべての事をすませたので、ガリラヤへむかい、自分のナザレに帰った。

40 幼な子は、ますます成長して強くなり、知恵満ち、そして神の恵みがその上あった。

41 さて、イエスの両は、過越の祭には毎年エルサレムへ上っていた。

42 イエスが十二歳になった時も、慣例に従って祭のために上京した。

43 ところが、祭が終って帰るとき、少年イエスはエルサレムに居残っておられたが、両親はそれに気づかなかった。

44 そして道連れの中にいることと思いこんで、一日路を行ってしまい、それから、親族や知人の中を捜しはじめたが、

45 見つからないので、捜しまわりながらエルサレムへ引返した。

46 そして日の後に、イエスが宮の中で教師たちのまん中にすわって、彼らの話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。

47 聞く人々はみな、イエスの賢さやその答に驚嘆していた。

48 両親はこれを見て驚き、そして母が彼に言った、「どうしてこんな事をしてくれたのです。ごらんなさい、おとう様もわたしも心配して、あなたを捜していたのです」。

49 するとイエスは言われた、「どうしてお捜しになったのですか。わたしが自分の父の家にいるはずのことを、ご存じなかったのですか」。

50 しかし、両親はその語られた言葉を悟ることができなかった。

51 それからイエスは両親と一緒にナザレに下って行き、彼らにお仕えになった。母はこれらの事をみな心に留めていた。

52 イエスはますます知恵が加わり、背たけも伸び、そして神と人から愛された。

ルカによる福音書 3

1 皇帝テベリオ在位の第十五年、ポンテオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟ピリポがイツリヤ・テラコニテ地方の領主、ルサニヤがアビレネの領主、

2 アンナスとカヤパとが大祭司であったとき、神の言が荒野でザカリヤの子ヨハネ臨んだ。

3 彼はヨルダンのほとりの全地方に行って、罪のゆるしを得させる悔改めのバプテスマを宣べ伝えた。

4 それは、預言者イザヤの言葉の書に書いてあるとおりである。すなわち「荒野で呼ばわる者の声がする、『主の道を備えよ、その道筋をまっすぐにせよ』。

5 すべての谷は埋められ、すべての山と丘とは、平らにされ、曲ったところはまっすぐに、わるい道はならされ、

6 人はみな神の救を見るであろう」。

7 さて、ヨハネは、彼からバプテスマを受けようとして出てきた群衆にむかって言った、「まむしの子らよ、迫ってきている神の怒りから、のがれられると、おまえたちにだれが教えたのか。

8 だから、悔改めにふさわしい実を結べ。自分たちの父にはアブラハムがあるなどと、心の中で思ってもみるな。おまえたちに言っておく。神はこれらの石ころからでも、アブラハムの子を起すことができるのだ。

9 斧がすでに木の根もとに置かれている。だから、良い実を結ばない木はことごとく切られて、火の中に投げ込まれるのだ」。

10 そこで群衆が彼に、「それでは、わたしたちは何をすればよいのですか」と尋ねた

11 彼は答えて言った、「下着を二枚もっている者は、持たない者に分けてやりなさい。食物を持っている者も同様にしなさい」。

12 取税人もバプテスマを受けにきて、彼に言った、「先生、わたしたちは何をすればよいのですか」。

13 彼らに言った、「きまっているもの以上に取り立ててはいけない」。

14 兵卒たちもたずねて言った、「では、わたしたちは何をすればよいのですか」。彼は言った、「人をおどかしたり、だまし取ったりしてはいけない。自分の給与で満足していなさい」。

15 民衆は救主を待ち望んでいたので、みな心の中でヨハネのことを、もしかしたらこの人がそれではなかろうかと考えていた。

16 そこでヨハネはみんなの者にむかって言った、「わたしは水でおまえたちにバプテスマを授けるが、わたしよりも力のあるかたが、おいでになる。わたしには、そのくつのひもを解く値うちもない。このかたは、聖霊と火とによっておまえたちにバプテスマをお授けになるであろう。

17 また、箕を手に持って、打ち場の麦をふるい分け、麦は倉に納め、からは消えない火で焼き捨てるであろう」。

18 こうしてヨハネはほかにもなお、さまざまの勧めをして、民衆に教を説いた。

19 ところが領主ヘロデは、兄弟の妻ヘロデヤのことで、また自分がしたあらゆる悪事について、ヨハネから非難されていたので、

20 彼を獄に閉じ込めて、いろいろな悪事の上に、もう一つこの悪事を重ねた。

21 さて、民衆がみなバプテスマを受けたとき、イエスもバプテスマを受けて祈っておられると、天が開けて、

22 聖霊がはとのような姿をとってイエスの上下り、そして天から声がした、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心かなう者である」。

23 イエスが宣教をはじめられたのは、年およそ三十歳の時であって、人々の考えによれば、ヨセフの子であった。ヨセフはヘリの子、

24 それから、さかのぼって、マタテ、レビ、メルキ、ヤンナイ、ヨセフ、

25 マタテヤ、アモス、ナホム、エスリ、ナンガイ、

26 マハテ、マタテヤ、シメイ、ヨセク、ヨダ、

27 ヨハナン、レサ、ゾロバベル、サラテル、ネリ、

28 メルキ、アデイ、コサム、エルマダム、エル、

29 ヨシュア、エリエゼル、ヨリム、マタテ、レビ、

30 シメオン、ユダ、ヨセフ、ヨナム、エリヤキム、

31 メレヤ、メナ、マタタ、ナタン、ダビデ、

32 エッサイ、オベデ、ボアズ、サラ、ナアソン、

33 アミナダブ、アデミン、アルニ、エスロン、パレス、ユダ、

34 ヤコブイサクアブラハム、テラ、ナホル、

35 セルグ、レウ、ペレグ、エベル、サラ、

36 カイナン、アルパクサデ、セム、ノア、ラメク、

37 メトセラ、エノク、ヤレデ、マハラレル、カイナン、

38 エノス、セツ、アダム、そして神にいたる。