天界の秘義 #3238

By Emanuel Swedenborg

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3238.第2―4節: かの女は、ジムラン、ヨクシャン、メダン、ミデアン、イシバクおよびシュワを、かれのために産んだ。ヨクシャンは、シバとデダンを生んだ。デダンの子らは、アシュリ人、レトシ人、レウミ人である。ミデアンの子らは、エパ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダアである。かれらはみな、ケトラの子らであった。

「かの女は、ジムラン・・・を産んだ」、さらにヨクシャン、メダン、ミデアン、イシバクおよびシュワを、かれのために産んだとは、天界と地上における主の霊的王国の共通の分け前を示します。「ヨクシャンは、シバとデダンを生んだ」とは、最初の分け前からの派生を指します。「デダンの子らは、アシュリ人、レトシ人、レウミ人である」とは、第二の分け前による派生を示します。「ミデアンの子らは、エパ、エペル、ヘノク、アビダ、エルダアである」とは、第三の分け前による派生を意味します。「かれらはみな、ケトラの子らであった」とは、教義事項とそれ由来の信心の面からみた場合を意味します。

  
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