ステップ _9713

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列王記下 19:25-37

25 あなたは聞かなかったか、昔わたしがこれを定めたことを。堅固な々をあなたが荒塚とすることも、いにしえのからわたしが計画して今これをおこなうのだ。

26 そのうちに住む民は力弱くおののき、をいだいて、野ののように、青菜のようになり、育たないで枯れる屋根のようになった。

27 わたしはあなたのすわること、出入りすること、わたしにむかって怒り叫んだことをも知っている

28 あなたがわたしにむかって怒り叫んだことと、あなたの高慢がわたしの耳にはいったため、わたしはあなたのに輪をつけ、あなたの口にくつわをはめて、あなたをもときた道へ引きもどすであろう』。

29 『あなた与えるしるしはこれである。すなわち、ことしは落ち穂からはえたものを食べ、二年目はまたその落ち穂からはえたものを食べ、年目は種をまき、刈り入れ、ぶどう畑を作ってその実を食べるであろう。

30 ユダののがれて残る者は再び下に根を張り、上に実を結ぶであろう。

31 すなわち残る者がエルサレムから出てき、のがれた者がシオンの山から出て来るであろう。主の熱心がこれをされるであろう』。

32 それゆえ、アッスリヤの王について、こう仰せられる、『彼はこのにこない、またここにを放たない、をもってその前に来ることなく、また塁を築いてこれを攻めることはない。

33 彼は来た道を帰って、このに、はいることはない。がこれを言う

34 わたしは自分のため、またわたしのしもべダビデのためにこのを守って、これを救うであろう』」。

35 その主の使が出て、アッスリヤの陣営で十八万五千人を撃ち殺した。人々が早く起きて見ると、彼らは皆、死体となっていた。

36 アッスリヤの王セナケリブは立ち去り、帰って行ってニネベにいたが、

37 そのニスロクの殿で礼拝していた時、そのアデランメレクとシャレゼルが、つるぎをもって彼を殺し、ともにアララテの地へ逃げて行った。そこでそのエサルハドンが代って王となった。

列王記下 20

1 そのころ、ヒゼキヤは病気になって死にかかっていた。アモツの預言者イザヤは彼のところにきて言った、「はこう仰せられます、『の人に遺言をなさい。あなたは死にます。生きながらえることはできません』」。

2 そこでヒゼキヤはに向けてに祈って言った、

3 「ああよ、わたしが真実を真心をもってあなたのに歩み、あなたのにかなうことをおこなったのをどうぞ思い起してください」。そしてヒゼキヤは激しく泣いた。

4 イザヤがまだ中庭を出ないうちに主の言葉が彼に臨んだ、

5 「引き返して、わたしの民の君ヒゼキヤに言いなさい、『あなたの父ダビデはこう仰せられる、わたしはあなたの祈を聞き、あなたの見た。見よ、わたしはあなたをいやす。目にはあなたは主の宮に上るであろう。

6 かつ、わたしはあなたのよわいを十五年増す。わたしはあなたと、このとをアッスリヤの王の手から救い、わたしの名のため、またわたしのしもべダビデのためにこのを守るであろう』」。

7 そしてイザヤは言った、「干しいちじくのひとかたまりを持ってきて、それを腫物につけさせなさい。そうすれば直るでしょう」。

8 ヒゼキヤはイザヤに言った、「がわたしをいやされる事と、目にわたしが主のに上ることについて、どんなしるしがありましょうか」。

9 イザヤはった、「が約束されたことを行われることについては、からこのしるしを得られるでしょう。すなわち日度進むか、あるいは度退くかです」。

10 ヒゼキヤは答えた、「日度進むことはたやすい事です。むしろ日度退かせてください」。

11 そこで預言者イザヤがに呼ばわると、アハズの日時計の上に進んだ日を、度退かせられた。

12 そのころ、バラダンのであるバビロンの王メロダクバラダンは、手紙と贈り物を持たせて使節をヒゼキヤにつかわした。これはヒゼキヤが病んでいることを聞いたからである。

13 ヒゼキヤは彼らを喜び迎えて、宝物の蔵、金、香料、貴重なおよび武器倉、ならびにその倉庫にあるすべての物を彼らに見せた。にある物も、国にある物も、ヒゼキヤが彼らに見せない物は一つもなかった。

14 その時、預言者イザヤはヒゼキヤ王のもとにきて言った、「あの人々は何を言いましたか。どこからきたのですか」。ヒゼキヤは言った、「彼らは遠いから、バビロンからきたのです」。

15 イザヤは言った、「彼らはあなたので何を見ましたか」。ヒゼキヤは答えて言った、「わたしのにある物を皆見ました。わたしの倉庫のうちには、わたしが彼らに見せない物は一つもありません」。

16 そこでイザヤはヒゼキヤにった、「主の言葉を聞きなさい、

17 は言われる、見よ、すべてあなたのにある物、および、あなたの先祖たちが今日までに積みたくわえた物の、バビロンに運び去られる来る。何も残るものはないであろう。

18 また、あなたの身から出るあなたの子たちも連れ去られ、バビロンの王の宮殿で宦官となるであろう』」。

19 ヒゼキヤはイザヤにった、「あなたがわれた主の言葉は結構です」。彼は「せめて自分が世にあるあいだ、平和と安全があれば良いことではなかろうか」と思ったからである。

20 ヒゼキヤのその他の事績とその武勇および、彼が貯池と道を作って、を引いた事は、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。

21 ヒゼキヤはその先祖たちと共に眠って、そのマナセが代って王となった。

列王記下 21

1 マナセは十二歳で王となり、五十五年の間、エルサレムで世を治めた。の名はヘフジバといった。

2 マナセはイスラエルの人々のから追い払われた々の民の憎むべきおこないにならって、主のに悪をおこなった。

3 彼は父ヒゼキヤがこわした高き所を建て直し、またイスラエルのアハブがしたようにバアルのために祭壇を築き、アシラ像を造り、かつ天の万象を拝んで、これに仕えた。

4 また主の宮のうちに数個の祭壇を築いた。これはが「わたしの名をエルサレムに置こう」と言われたその宮である。

5 彼はまた主の宮のつの庭に天の万象のために祭壇を築いた。

6 またそのに焼いてささげ物とし、占いをし、魔術を行い、口寄せと魔法使を用い、主のの前に多くの悪を行って、主の怒りを引き起した。

7 彼はまたアシラの彫像を作って主の宮に置いた。はこの宮についてダビデとそのソロモンに言われたことがある、「わたしはこの宮と、わたしがイスラエルのすべての部族のうちから選んだエルサレムとに、わたしの名を永遠に置く。

8 もし、彼らがわたしが命じたすべての事、およびわたしのしもべモーセが命じたすべての律法を守り行うならば、イスラエルのを、わたしが彼らの先祖たちに与えた地から、重ねて迷い出させないであろう」。

9 しかし彼らは聞きいれなかった。マナセが人々をいざなって悪を行ったことは、イスラエルの人々のに滅ぼされた々の民よりもはなはだしかった。

10 そこではそのしもべである預言者たちによって言われた、

11 ユダの王マナセがこれらの憎むべき事を行い、彼の先にあったアモリびとの行ったすべての事よりも悪い事を行い、またその偶像をもってユダに罪を犯させたので、

12 イスラエルのはこう仰せられる、見よ、わたしはエルサレムユダに災をくだそうとしている。これを聞く者は、その耳がつながら鳴るであろう。

13 わたしはサマリヤをはかった測りなわと、アハブのに用いた下げ振りをエルサレムにほどこし、人が皿をぬぐい、これをぬぐって伏せるようにエルサレムをぬぐい去る。

14 わたしは、わたしの嗣業の民の残りを捨て、彼らをに渡す。彼らはもろもろののえじきとなり、略奪にあうであろう。

15 これは彼らの先祖たちがエジプトを出たから今日に至るまで、彼らがわたしのの前に悪を行って、わたしを怒らせたためである」。

16 マナセはまた主のの前に悪を行って、ユダを犯させたそののほかに、なき者のを多く流して、エルサレムのこの果から、かの果にまで満たした。

17 マナセのその他の事績と、彼がおこなったすべての事およびその犯したは、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。

18 マナセ先祖たちと共に眠って、そのの園すなわちウザの園に葬られ、そのアモンが代って王となった。

19 アモンは王となった時二十歳であって、エルサレム年の間、世を治めた。はヨテバのハルツの娘で、名をメシュレメテといった。

20 アモンはその父マナセのおこなったように、主のの前に悪を行った。

21 すなわち彼はすべてその父の歩んだ道に歩み、父の仕えた偶像に仕えて、これを拝み、

22 先祖たちのを捨てて、主の道に歩まなかった。

23 アモンの来たちはついに彼に敵して徒党を結び、王をそので殺したが、

24 の民は、アモン王に敵して徒党を結んだ者をことごとく撃ち殺した。そしての民はアモンのヨシヤを王としてアモンに代らせた。

25 アモンのその他の事績は、ユダの王の歴代志の書にしるされているではないか。

26 アモンはウザの園にある墓に葬られ、そのヨシヤが代って王となった。

列王記下 22

1 ヨシヤは八歳で王となり、エルサレム三十一年の間、世を治めた。はボヅカテのアダヤの娘で、名をエデダといった。

2 ヨシヤは主のにかなう事を行い、先祖ダビデの道に歩んで右にも左にも曲らなかった。

3 ヨシヤ王の第十八年に王はメシュラムのアザリヤのである書記官シャパンを主の宮につかわして言った、

4 「大祭司ヒルキヤのもとへのぼって行って、に宮にはいってきた、すなわち門を守る者が民から集めたものの総額を彼に数えさせ、

5 それを工事をつかさどる主の宮の監督者のに渡させ、彼らから主の宮で工事をする者にそれを渡して、宮の破れを繕わせなさい。

6 すなわち木工と建築師と工にそれを渡し、また宮を繕う材切り石を買わせなさい。

7 ただし彼らは正直に事を行うから、彼らに渡したについては彼らと計算するに及ばない」。

8 その時大祭司ヒルキヤは書記官シャパンに言った、「わたしは主の宮で律法の書を見つけました」。そしてヒルキヤがその書物をシャパンに渡したので、彼はそれを読んだ。

9 書記官シャパンは王のもとへ行き、王に報告して言った、「しもべどもは宮にあったを皆出して、それを工事をつかさどる主の宮の監督者のに渡しました」。

10 書記官シャパンはまた王に告げて「祭司ヒルキヤはわたしに一つの書物を渡しました」と言い、それを王ので読んだ。

11 王はその律法の書の言葉聞くと、その衣を裂いた。

12 そして王は祭司ヒルキヤと、シャパンのアヒカムと、ミカヤのアクボルと、書記官シャパンと、王の大臣アサヤとに命じて言った、

13 「あなたがたは行って、この見つかった書物の言葉について、わたしのため、民のため、またユダ全国のためにに尋ねなさい。われわれの先祖たちがこの書物の言葉に聞き従わず、すべてわれわれについてしるされている事を行わなかったために、はわれわれにむかって、大いなる怒りを発しておられるからです」。

14 そこで祭司ヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シャパンおよびアサヤはシャルムのである女預言者ホルダのもとへ行った。シャルムはハルハスのであるテクワので、衣装べやを守る者であった。その時ホルダはエルサレムの下町に住んでいた。彼らがホルダに告げたので、

15 ホルダは彼らに言った、「イスラエルのはこう仰せられます、『あなたがたをわたしにつかわした人に言いなさい。

16 はこう言われます、見よ、わたしはユダの王が読んだあの書物のすべての言葉にしたがって、災をこの所と、ここに住んでいる民に下そうとしている。

17 彼らがわたしを捨てて他の神々に香をたき、自分たちので作ったもろもろの物をもって、わたしを怒らせたからである。それゆえ、わたしはこの所にむかって怒りの火を発する。これは消えることがないであろう』。

18 ただしに尋ねるために、あなたがたをつかわしたユダの王にはこう言いなさい、『あなたが聞いた言葉についてイスラエルのはこう仰せられます、

19 あなたは、わたしがこの所と、ここに住んでいる民にむかって、これは荒れ地となり、のろいとなるであろうと言うのを聞いた時、心に悔い、主のにへりくだり、衣を裂いてわたしのに泣いたゆえ、わたしもまたあなたの言うことを聞いたのであるとは言われる。

20 それゆえ、見よ、わたしはあなたを先祖たちのもとに集める。あなたは安らかにに集められ、わたしがこの所に下すもろもろの災を見ることはないであろう』」。彼らはこの言葉を王に持ち帰った。

列王記下 23:1-9

1 そこで王は人をつかわしてユダエルサレム長老たちをことごとく集めた。

2 そして王はユダのもろもろの人々と、エルサレムのすべての住民および祭司、預言者ならびに大小のすべての民を従えて主の宮にのぼり、主の宮で見つかった契約の書の言葉をことごとく彼らに読み聞かせた。

3 次いで王はのかたわらに立って、主のに契約を立て、に従って歩み、をつくし精神をつくして、主の戒めと、あかしと、定めとを守り、この書物にしるされているこの契約の言葉を行うことを誓った。民は皆その契約に加わった。

4 こうして王は大祭司ヒルキヤと、それに次ぐ祭司たちおよび門を守る者どもに命じて、主の神殿からバアルとアシラと天の万象とのために作ったもろもろの器を取り出させ、エルサレムの外のキデロンの野でそれを焼き、その灰をベテルに持って行かせた。

5 また、ユダ々とエルサレムの周囲にある高き所で香をたくためにユダの王たちが任命した祭司たちを廃し、またバアルと日とと星宿と天の万象とに香をたく者どもをも廃した。

6 彼はまた主の宮からアシラ像を取り出し、エルサレムの外のキデロンに持って行って、キデロンでそれを焼き、それを打ち砕いて粉とし、その粉を民のに投げすてた。

7 また主の宮にあった神殿男娼のをこわした。そこは女たちがアシラ像のために掛け幕を織る所であった。

8 彼はまたユダ々から祭司をことごとく召しよせ、また祭司が香をたいたゲバからベエルシバまでの高き所を汚し、またにある高き所をこわした。これらの高き所はのつかさヨシュアのの入口にあり、にはいる人の左にあった。

9 高き所の祭司たちはエルサレム主の祭壇にのぼることをしなかったが、その兄弟たちのうちにあって種入れぬパンを食べた