ステップ _9713

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レビ記 18:19-30

19 あなたは月のさわりの不浄にある女に近づいて、これを犯してはならない。

20 隣のと交わり、彼女によって身を汚してはならない。

21 あなたの子どもをモレクにささげてはならない。またあなたの神の名を汚してはならない。わたしは主である。

22 あなたは女と寝るように男と寝てはならない。これは憎むべきことである。

23 あなたは獣と交わり、これによって身を汚してはならない。また女も獣のに立って、これと交わってはならない。これは道にはずれたことである。

24 あなたがたはこれらのもろもろの事によって身を汚してはならない。わたしがあなたがたのから追い払う国々の人は、これらのもろもろの事によって汚れ、

25 その地もまた汚れている。ゆえに、わたしはその悪のためにこれを罰し、その地もまたその住民吐き出すのである。

26 ゆえに、あなたがたはわたしの定めとわたしのおきてを守り、これらのもろもろの憎むべき事の一つでも行ってはならない。国に生れた者も、あなたがたのうちに宿っている寄留者もそうである。

27 あなたがたの先にいたこの地の人々は、これらのもろもろの憎むべき事を行ったので、その地も汚れたからである。

28 これは、あなたがたがこの地を汚して、この地があなたがたの先にいた民を吐き出したように、あなたがたをも吐き出すことのないためである。

29 これらのもろもろの憎むべき事の一つでも行う者があれば、これを行う人は、だれでもその民のうちから断たれるであろう。

30 それゆえに、あなたがたはわたしの言いつけを守り、先に行われたこれらの憎むべき風習の一つをも行ってはならない。またこれによって身を汚してはならない。わたしはあなたがたの、主である』」。

レビ記 19

1 主はモーセに言われた、

2 イスラエルの人々の全会衆に言いなさい、『あなたがたの、主なるわたしは、聖であるから、あなたがたも聖でなければならない。

3 あなたがたは、おのおのそのとその父とをおそれなければならない。またわたしの安息日を守らなければならない。わたしはあなたがたの、主である。

4 むなしい神々に心を寄せてはならない。また自分のために神々を鋳て造ってはならない。わたしはあなたがたの、主である。

5 酬恩祭の犠牲を主にささげるときは、あなたがたが受け入れられるように、それをささげなければならない。

6 それは、ささげたと、その翌とに食べ、三目まで残ったものは、それをで焼かなければならない。

7 もし三目に、少しでも食べるならば、それは忌むべきものとなって、あなたは受け入れられないであろう。

8 それを食べる者は、主の聖なる物を汚すので、そのとがを負わなければならない。その人は民のうちから断たれるであろう。

9 あなたがたの地の実のりを刈り入れるときは、のすみずみまで刈りつくしてはならない。またあなたの刈入れの落ち穂を拾ってはならない。

10 あなたのぶどう畑の実を取りつくしてはならない。またあなたのぶどう畑に落ちた実を拾ってはならない。貧しい者と寄留者とのために、これを残しておかなければならない。わたしはあなたがたの、主である。

11 あなたがたは盗んではならない。欺いてはならない。互に偽ってはならない。

12 わたしの名により偽り誓って、あなたがたの神の名を汚してはならない。わたしは主である。

13 あなたの隣人をしえたげてはならない。また、かすめてはならない。日雇人の賃銀を明くるまで、あなたのもとにとどめておいてはならない。

14 耳しいを、のろってはならない。目しいのにつまずく物を置いてはならない。あなたの恐れなければならない。わたしは主である。

15 さばきをするとき、不正を行ってはならない。貧しい者を片よってかばい、力ある者を曲げて助けてはならない。ただ正義をもって隣人をさばかなければならない。

16 民のうちを行き巡って、人の悪口を言いふらしてはならない。あなたの隣人のにかかわる偽証をしてはならない。わたしは主である。

17 あなたは心に兄弟を憎んではならない。あなたの隣人をねんごろにいさめて、彼のゆえに罪を身に負ってはならない。

18 あなたはあだを返してはならない。あなたの民の人々に恨みをいだいてはならない。あなた自身のようにあなたの隣人さなければならない。わたしは主である。

19 あなたがたはわたしの定めを守らなければならない。あなたの家畜に異なった種をかけてはならない。あなたのに二種の種をまいてはならない。二種の糸の混ぜ織りの衣服を身につけてはならない。

20 だれでも、人と婚約のある女奴隷で、まだあがなわれず、自由を与えられていない者と寝て交わったならば、彼らふたりは罰を受ける。しかし、殺されることはない。彼女は自由の女ではないからである。

21 しかし、その男は愆祭を主に携えてこなければならない。すなわち、愆祭の雄羊を、会見の幕屋の入口に連れてこなければならない。

22 そして、祭司は彼の犯したのためにその愆祭の雄羊をもって、主のに彼のために、あがないをするであろう。こうして彼の犯したはゆるされるであろう。

23 あなたがたが、かの地にはいって、もろもろのくだもののを植えるときは、その実はまだ割礼をうけないものと、見なさなければならない。すなわち、それは三年の間あなたがたには、割礼のないものであって、食べてはならない。

24 年目には、そのすべての実を聖なる物とし、それをさんびの供え物として主にささげなければならない。

25 しかし五年目には、あなたがたはその実を食べることができるであろう。こうするならば、それはあなたがたのために、多くの実を結ぶであろう。わたしはあなたがたの、主である。

26 あなたがたは何をものままで食べてはならない。また占いをしてはならない。魔法を行ってはならない。

27 あなたがたのびんの毛を切ってはならない。ひげの両端をそこなってはならない。

28 死人のために身を傷つけてはならない。また身に入墨をしてはならない。わたしは主である。

29 あなたの娘に遊女のわざをさせて、これを汚してはならない。これはみだらな事がに行われ、悪事が地に満ちないためである。

30 あなたがたはわたしの安息日を守り、わたしの聖所を敬わなければならない。わたしは主である。

31 あなたがたは口寄せ、または占い師のもとにおもむいてはならない。彼らに問うて汚されてはならない。わたしはあなたがたの、主である。

32 あなたは白髪の人のでは、起立しなければならない。また老人を敬い、あなたの恐れなければならない。わたしは主である。

33 もし他人があなたがたのに寄留して共にいるならば、これをしえたげてはならない。

34 あなたがたと共にいる寄留の他人を、あなたがたと同じに生れた者のようにし、あなた自身のようにこれをさなければならない。あなたがたもかつてエジプトで他人であったからである。わたしはあなたがたの、主である。

35 あなたがたは、さばきにおいても、物差しにおいても、はかりにおいても、ますにおいても、不正を行ってはならない。

36 あなたがたは正しいてんびん、正しいおもり、正しいエパ、正しいヒンを使わなければならない。わたしは、あなたがたをエジプトから導き出したあなたがたの、主である。

37 あなたがたはわたしのすべての定めと、わたしのすべてのおきてを守って、これを行わなければならない。わたしは主である』」。

レビ記 20

1 主はまたモーセに言われた、

2 イスラエルの人々に言いなさい、『イスラエルの人々のうち、またイスラエルのうちに寄留する他人のうち、だれでもその供をモレクにささげる者は、必ず殺されなければならない。すなわち、の民は彼をで撃たなければならない。

3 わたしはをその人に向け、彼を民のうちから断つであろう。彼がその子供をモレクにささげてわたしの聖所を汚し、またわたしの聖なる名を汚したからである。

4 その人が子供をモレクにささげるとき、の民がもしことさらに、この事にをおおい、これを殺さないならば、

5 わたし自身、をその人とその家族とに向け、彼および彼に見ならってモレクを慕い、これと姦淫する者を、すべて民のうちから断つであろう。

6 もし口寄せ、または占い師のもとにおもむき、彼らを慕って姦淫する者があれば、わたしはをその人に向け、これを民のうちから断つであろう。

7 ゆえにあなたがたは、みずからを聖別し、聖なる者とならなければならない。わたしはあなたがたの、主である。

8 あなたがたはわたしの定めを守って、これを行わなければならない。わたしはあなたがたを聖別する主である。

9 だれでも父またはをのろう者は、必ず殺されなければならない。彼が父またはをのろったので、そのは彼に帰するであろう。

10 人のと姦淫する者、すなわち隣人のと姦淫する者があれば、その姦夫、姦婦は共に必ず殺されなければならない。

11 その父のと寝る者は、その父をはずかしめる者である。彼らはふたりとも必ず殺されなければならない。そのは彼らに帰するであろう。

12 子の妻と寝る者は、ふたり共に必ず殺されなければならない。彼らは道ならぬことをしたので、そのは彼らに帰するであろう。

13 女と寝るように男と寝る者は、ふたりとも憎むべき事をしたので、必ず殺されなければならない。そのは彼らに帰するであろう。

14 女をそのと一緒にめとるならば、これは悪事であって、彼も、女たちもに焼かれなければならない。このような悪事をあなたがたのうちになくするためである。

15 男がもし、獣と寝るならば彼は必ず殺されなければならない。あなたがたはまた、その獣を殺さなければならない。

16 女がもし、獣に近づいて、これと寝るならば、あなたは、その女と獣とを殺さなければならない。彼らは必ず殺さるべきである。そのは彼らに帰するであろう。

17 人がもし、その姉妹、すなわち父の娘、あるいはの娘に近づいて、その姉妹のはだを見、女はその兄弟のはだを見るならば、これは恥ずべき事である。彼らは、その民の人々のの前で、断たれなければならない。彼は、その姉妹を犯したのであるから、そのを負わなければならない。

18 人がもし、月のさわりのある女と寝て、そのはだを現すならば、男は女の源を現し、女は自分のの源を現したのであるから、ふたり共にその民のうちから断たれなければならない。

19 あなたの姉妹、またはあなたの父の姉妹を犯してはならない。これは、自分の肉親の者を犯すことであるから、彼らはそのを負わなければならない。

20 人がもし、そのおばと寝るならば、これはおじをはずかしめることであるから、彼らはその罪を負い、子なくして死ぬであろう。

21 人がもし、その兄弟を取るならば、これは汚らわしいことである。彼はその兄弟をはずかしめたのであるから、彼らは子なき者となるであろう。

22 あなたがたはわたしの定めとおきてとをことごとく守って、これを行わなければならない。そうすれば、わたしがあなたがたを住まわせようと導いて行く地は、あなたがたを吐き出さぬであろう。

23 あなたがたのからわたしが追い払う国びとの風習に、あなたがたは歩んではならない。彼らは、このもろもろのことをしたから、わたしは彼らを憎むのである。

24 わたしはあなたがたに言った、「あなたがたは、彼らの地を獲るであろう。わたしはこれをあなたがたに与えて、これを獲させるであろう。これは乳と蜜との流れる地である」。わたしはあなたがたを他の民から区別したあなたがたの、主である。

25 あなたがたは清い獣と汚れた獣、汚れたと清いを区別しなければならない。わたしがあなたがたのために汚れたものとして区別した獣、またはまたはすべて地を這うものによって、あなたがたの身を忌むべきものとしてはならない。

26 あなたがたはわたしに対して聖なる者でなければならない。主なるわたしは聖なる者で、あなたがたをわたしのものにしようと、他の民から区別したからである。

27 男または女で、口寄せ、または占いをする者は、必ず殺されなければならない。すなわち、で撃ち殺さなければならない。そのは彼らに帰するであろう』」。

レビ記 21

1 主はまたモーセに言われた、「アロンの子なる祭司たちに告げて言いなさい、『民のうちの死人のために、身を汚す者があってはならない。

2 ただし、近親の者、すなわち、父、、むすこ、娘、兄弟のため、

3 また彼の近親で、まだのない処女なる姉妹のためには、その身を汚してもよい。

4 しかし、夫にとついだ姉妹のためには、身を汚してはならない。

5 彼らはの頂をそってはならない。ひげの両端をそり落してはならない。また身に傷をつけてはならない。

6 彼らはに対して聖でなければならない。また神の名を汚してはならない。彼らは主の火祭、すなわち、神の食物をささげる者であるから、聖でなければならない。

7 彼らは遊女や汚れた女をめとってはならない。またに出された女をめとってはならない。祭司はに対して聖なる者だからである。

8 あなたは彼を聖としなければならない。彼はあなたの神の食物をささげる者だからである。彼はあなたにとって聖なる者でなければならない。あなたがたを聖とする主、すなわち、わたしは聖なる者だからである。

9 祭司の娘である者が、淫行をなして、その身を汚すならば、その父を汚すのであるから、彼女をで焼かなければならない。

10 その兄弟のうち、に注ぎを注がれ、職に任ぜられて、その衣服をつけ、大祭司となった者は、その髪の毛を乱してはならない。またその衣服を裂いてはならない。

11 死人のところに、はいってはならない。また父のためにものためにも身を汚してはならない。

12 また聖所から出てはならない。神の聖所を汚してはならない。その神の注ぎによる聖別が、彼の上にあるからである。わたしは主である。

13 彼は処女をにめとらなければならない。

14 、出された女、汚れた女、遊女などをめとってはならない。ただ、自分の民のうちの処女を、にめとらなければならない。

15 そうすれば、彼は民のうちに、自分の子孫を汚すことはない。わたしは彼を聖別する主だからである』」。

16 主はまたモーセに言われた、

17 アロンに告げて言いなさい、『あなたの代々の子孫で、だれでも身にきずのある者は近寄って、神の食物をささげてはならない。

18 すべて、その身にきずのある者は近寄ってはならない。すなわち、目しい、足なえ、鼻のかけた者、手足の不つりあいの者、

19 足の折れた者の折れた者、

20 せむし、こびと、にきずのある者、かいせんの者、かさぶたのある者、こうがんのつぶれた者などである。

21 すべて祭司アロンの子孫のうち、身にきずのある者は近寄って、主の火祭をささげてはならない。彼は身にきずがあるから、神の食物をささげるために、近寄ってはならない。

22 彼は神の食物聖なる物も、最も聖なる物も食べることができる。

23 ただし、垂幕に近づいてはならない。また祭壇に近寄ってはならない。身にきずがあるからである。彼はわたしの聖所を汚してはならない。わたしはそれを聖別する主である』」。

24 モーセはこれをアロンとそのら及びイスラエルのすべての人々に告げた。